2026.03.10 イベント告知

第17回「科学と社会」意見交換・交流会(ゲスト:東北大学前総長の大野英男さん)の参加者を募集します(2026.3.10開催)

 心豊かな社会をつくる会(代表:大草芳江)では、知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造にむけて、「科学・技術の地産地消」具現化のアプローチを多角的に模索するために、「科学と社会」をテーマに、各界から毎回多彩なゲストを迎え、宮城の日本酒を交えながら、ざっくばらんに政策立案に資する議論を行うニュータイプの意見交換会を定期開催しています。「科学と社会」についての捉え方は、立場によって異なります。議題は、ゲストが「科学と社会」をどのように捉えているかからスタートし、その切り口から参加者を交えて議論を行います。議論の様子は、市民参加型の政策立案プロセス検証の一環として公開することにより、広く社会と共有します。

 第17回のゲストは、東北大学前総長の大野英男さん(東北大学特別栄誉教授)です。大野さんは、電子の電気的性質(電荷)と磁気的な性質(スピン)、この両方の性質を同時に利用する新たな研究分野「スピントロニクス」(エレクトロニクスとスピンの造語)を切り拓き、ノーベル賞受賞者が数多く受賞しているトムソン・ロイター引用栄誉賞(2011年)などを受賞したスピントロニクス研究の第一人者です。さらに2018年からの6年間は、第22代東北大学総長を務め、在任中は「国際卓越研究大学」第一号認定(2024年)にむけた大学の改革や国際化を主導するなど、研究領域のみならず、日本全体の科学技術や高等教育のあり方に関する議論をリードしてきました。

 大野さんからは、世界的な研究者であると同時に、東北大学総長を6年間務めた中で見えた「科学と社会」について話題提供いただき、その切り口から参加者を交えてざっくばらんに議論いたします。

【参考】
大野英男さん(東北大学教授)に聞く:科学って、そもそも何だろう?(「宮城の新聞」 取材:大草芳江 公開:2012年2月13日)

開催概要 Summary

【名称】第17回「科学と社会」意見交換・交流会
【日時】2026年3月10日(火)19:00~21:00
【場所】綴カフェ(仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル1階 https://tsuzuri.jp/
【ゲスト】大野英男さん(第22代東北大学総長、東北大学特別栄誉教授)
[略歴](おおの・ひでお)
1954年生まれ。東京都出身。1982年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)。東北大学工学部教授、同大電気通信研究所教授、所長、同研究所付附属ナノ・スピン実験施設施設長、同大スピントロニクス学術連携研究教育センター長などを経て、2018年から第22代東北大学総長、2024年から東北大学総長特別顧問。専門はスピントロニクス、半導体物理・半導体工学。2003年The IUPAP Magnetism Prize、2005年日本学士院賞、2011年トムソン・ロイター引用栄誉賞など受賞多数。
【費用】3,000円(綴カフェ軽食と宮城の日本酒の実費です)
【定員】先着25名(定員になり次第、募集を締め切らせていただきます)
【締切】開催日の前々日まで
【申込方法】名前・所属・連絡先(当日つながる携帯電話番号)をご記入の上、メールにて以下アドレス info@yoshie-ohkusa.info までお申し込みください。
【主催】心豊かな社会をつくる会(代表 大草芳江)
【備考】議論の様子は、市民参加型の政策立案プロセス検証の一環として、無記名で議事録を作成し公開いたします。


開催報告 List